株式会社防災対策研究所
代表取締役 武田 充弘
（防災コーディネーター）
（防災減災アドバイザー）
「行政書士 武田法務事務所」代表
(令和6年4月開業予定)
平成15年４月 宮城県仙南地域広域行政事務組合
消防本部に消防士として採用
火災予防、災害予防業務と共に
特別救助隊としても勤務
総務省消防庁消防大学校予防科講師
各県消防学校予防査察科講師
令和６年３月 宮城県仙南地域広域行政事務組合
消防本部を退職
令和６年４月 「株式会社防災対策研究所」を設立
「行政書士武田法務事務所」を開設
私は２０年以上、”消防士”として火災予防などの災害予防に携わってきました。その中で培った火災予防の経験から、消防職員の幹部が研修する総務省消防庁の消防大学校や各県の消防学校において、全国の消防職員に対し、講師として火災予防や災害予防の重要性を伝えてきました。
しかしながら、火災予防や災害予防は消防職員だけに伝えてもうまくいきません。各事業所の皆様や地域住民の方々にもきめ細かく伝えてこそ、災害による被害を軽減させることができます。消防行政ではサポートできない部分を事業所の皆様や地域住民の方々の間に入り、歯車となりながら、その事業所に合った対策方法を伝えていきたいと考えていました。
また、災害予防業務の中で、各事業所の皆様や地域住民の方々が行政の手続きや防災対策にお困りになっている姿を何度も目にしてきました。そんな皆様のお役に立てればと思い、「株式会社防災対策研究所」を設立しました。
総務省消防庁消防大学校での講義
行政の手続きはそれぞれの法令に根拠があり、専門用語や法令の解釈が難しいうえ、手続きが複雑なものも少なくありません。行政側の立場にいた人間だからこそアドバイスできることがたくさんあります。皆様のニーズに応えられるように全力で丁寧にサポートさせていただきます。
弊社では、ユーザーニーズや法令、その他の要求事項を正確に把握し、防災対応サービスを提供します。また、確かな技術でお客様に満足していただける消防用設備の設計、施工、保守点検なども提供いたします。
弊社の目的は、防災対策の事業を通じて社会に貢献していくことです。災害管理の重要性が高まっている中で、防災の手続きをしないことに気づいていない方や、意識はあるが時間的に余裕がない方もいます。このような手続きや防災対策は大変かもしれませんが、その意識の変化や事前の準備によって、災害が起きた場合に最悪の事態を回避できることがたくさんあります。しかし、現実には手続きや対策が難しいと感じる方が多くいらっしゃいます。
消防機関も皆様に対して手続きや防災対策に関するアドバイスを提供しますが、消防機関では人員不足や災害対応訓練に追われ、きめ細かいアドバイスができないのが現状です。そのため、私たちは行政機関がフォローできない部分に焦点を当て、お困りの方の力になるべく、弊社を立ち上げました。お客様のニーズに全力で応え、サポートさせていただきます。